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国父アドルフ・ヒトラーによって建国された東方の王国で、帝都の名は「ヴェルリナ」。

エルフやドワーフなどを「亜人共(デミドモ)」と呼び徹底的に差別し、緩やかな生物的絶滅をも視野に入れた苛烈な統治手法を採る。そのため、国内の被支配層の間では怨嗟の声が渦巻いており、40年も続く侵略戦争に加えて治安維持のために国力を浪費する悪循環が続いている。そのため、亜人種には不満が溜まっており、エルフやドワーフの反乱を招く要因であった。

今や最盛期の勢いを見ることがないほどに衰退しており、黒王軍を退けるのは難しい模様。さらに豊久らの蜂起による占領地の反乱の一斉拡大の危険性と、それによる戦争地帯との連絡線の断絶の危機を理解しない国家首脳部の様子を見てサンジェルミは「詰んでる」と評する。

サンジェルミ伯の手回しと手引きにより豊久らがヴェルリナに侵入しそのままクーデターは成功。しかし、廃棄物の襲撃とその撃退のため、首都機能は壊滅し帝国指導部は崩壊した。