概要[]
天才戦術家として名を知られるカルタゴの将軍。劇中では隻眼の老人として描かれている。
召喚された時点でかなり老いており、尿失禁するなど肉体は衰えており、作中でたびたびボケ老人として扱われている。
劇中での活躍[]
スキピオと同時に登場。カルネアデス攻防戦の時に、安部晴明から軍師として参加をするも、失禁している彼をカルネアデス兵は侮り、協力体制は構築できなかった。カルネアデスから晴明一行と逃亡している折、スキピオと別れることになる。その直後から痴呆が加速し始め、ぶつぶつと物事を口ずさむようになる。
豊久たちと合流してからはエルフたちに介護されており、「キイチゴじいちゃん」と呼ばれている。
能力[]
老齢のため、肉弾戦をしている描写は見られない。
しかし、歴戦の名将としての感覚は一切衰えておらず、信長をも唸らせる戦略や豊久が認める眼光すら放つ。
だが、痴呆が進んでいるのは確かであり、彼の語る戦術を理解するために信長はやや苦戦をしている模様。